上部内視鏡検査(胃カメラ)
外径6㎜前後の柔らかい管の先にレンズをつけた内視鏡(カメラ)で、食道や胃・十二指腸の内部を直接観察し診断する検査です。潰瘍やがん、ポリープなどを発見することができます。ご希望の方には経鼻内視鏡検査(鼻カメラ)も施行しています。
上部消化管造影検査(バリウム)
食道から胃・十二指腸までの上部消化管をバリウムで造影し、透視すると同時にX線撮影して、それらの臓器の形の変化や異常を診断する検査です。
ピロリ菌検査
胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの発生に関係があるといわれている“ヘリコバクター・ピロリ”という細菌の有無を調べます。
マイクロアレイ
早期発見が難しいとされる『膵臓・胆道がん』を含む、4つの消化器系がんを同時に部位別に発見できる血液検査です。(遺伝子レベルの生体反応を測定し、早期がんの発見・治療につなげます。)
アミノインデックスリスクスクリーニング(AIRS®)
1回の採血で三大疾病を評価する検査です。・現在がん(胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん)である可能性・4年以内に糖尿病を発症するリスク・10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク・現在認知機能が低下している可能性を評価します。