胸部撮影
胸部疾患を診断するための基本的検査です。正確な診断のために、より精度の高いデジタルで撮影しています。
胸部CT撮影
胸部を輪切りにするようにして、X線撮影し、コンピュータで処理する検査です。肺がんなどの発見に有効です。一般的な胸部X線撮影と違い骨などの重なりが問題になることはありません。正確な診断のために、より精度の高い16列マルチスライスCTを使用しています。
喀痰検査
肺炎の原因となる細菌や結核菌などを調べます。
喀痰細胞診
痰の中のがん細胞の有無をみる検査です。
肺機能検査
肺に吸い込んだ空気を、1秒間にどれくらい吐き出せるかを示す1秒率や、肺活量を測定することで、肺の異常の有無を調べます。
腫瘍マーカー
体の中にがんができると、血液の中に増える物質があり、これらを腫瘍マーカーといいます。血中に腫瘍マーカーがどの程度存在するかを調べることによって、がんの有無を知る目安にします。
アミノインデックスリスクスクリーニング(AIRS®)
1回の採血で三大疾病を評価する検査です。・現在がん(胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん)である可能性・4年以内に糖尿病を発症するリスク・10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク・現在認知機能が低下している可能性を評価します。
サリバチェッカ―(SalivaChecker)
数滴のだ液を採取し、現在、がんの疑いがあるかどうかを調べます。肺がん・大腸がん・乳がん・口腔がんや症状が出にくい膵がんも早期発見できる可能性があります。